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2011.09.30(Fri):小説
ずいぶん長い間放置してました><

すみませんm(__)m


久々にも関わらず、今日は小説です

前回のはこちら↓

http://nantokanarusho.blog136.fc2.com/blog-entry-168.html

では追記からどうぞ♪
【More...】

『ヘタレな俺に春が来た』 続き


「まぁな。生徒会にでも入ろうかと思ってさ」
「は?まじで?」

修悟は中学のときは帰宅部だった。
だから魁斗の驚きも思いのほか大きかった。

「そっか・・・・。ま、がんばれよ!そんじゃまた明日」
「はいよ~」

そう言って魁斗と別れた。
修悟は生徒会室に向かう・・・・が。

「生徒会室ってどこだ?」

修悟は生徒会室の場所を知らなかった。
そりゃそうだ。
まだ体育館の場所も完全に把握できてないのに、生徒会室がどこにあるかなんて分かるわけがない。
でもまぁ適当に歩いてればそのうち着くだろ。
修悟はとりあえず歩き回ることにした。
残念ながら今いる4階には生徒会室はなかった。
1階にはまずないだろうから、2階か3階ということになる。
てか他学年の階じゃん!?
憂鬱な気分のまま3階を通り、2階に降りたところで、ようやく生徒会室を見つけた。
修悟がノックして扉を開けると、中にいた数名が振り返る。

「あの~、生徒会に入りたいんですがぁ・・・・」
「お?」
「お!」
「おおー!」

・・・・まぁ予想はしていた。
どこの部活でも委員会でも、必ずといっていいほどこの反応をする。
何故か拍手が起こってるが、まぁ悪い気はしない。

「こっちおいでー!」

入り口で突っ立っているだけの修悟を先輩が呼ぶ。
机の前に座らされると、目の前に白紙とマジックが出てきた。

「それに自己紹介的なの書いて!壁に貼るから」

先輩が指差す方向を見ると、壁には似たような紙が複数貼られていた。
その紙には人の名前とプロフィールが書かれている。
どれを見ても何というか・・・・テキトー?
修悟は壁にある紙と似たような感じで殴り書きしていく。

「終わりました~」

その言葉と同時に紙が消えた。
見ると早くも先輩が壁に貼付けている。
は、早くね!?
そんなツッコミを心の中で噛ます。
そういえば生徒会の先輩たちからは仕事をしていそうな雰囲気は感じなかった。
何だか想像してたのと違う。
生徒会室も会議室のような所だと思っていたのに、何というか、ボロボロだ。
机の上は散らかり放題、床もタイルが外れてたり割れてたりして汚い。
当の先輩たちは雑談を始めている。
こりゃいろんな意味で楽しくなりそうだ・・・・。


続く
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